私ことchanchanは、大学卒業後オンワード樫山に入社しました。
今でこそ、このコロナ禍で大変な株価になっていますが私が入社した頃は、
- アパレル希望者からみると「商社」にみえ、
- 商社希望者からみると「アパレル」にみえる
というなんとも不思議な会社でした。
就職氷河期の真っ只中で、大学の就職課に行けば「東京に行けば求人があるよ」と言われていた時代です。
で、なぜ就職氷河期に上場会社に入社することができたのかといえば、恐らく学生時代にアルバイトをしたことだと思います。
この時代、まことしやかに言われていたのは「親のコネ」か「人脈」でした。
親のコネなんて私にはありませんから、自分で「人脈」を作るしかありませんでした。
かといって、アパレル会社にいきたかったのかと言われればそうでもなく、偶然のようなものもありました。
そしてオンワード樫山に9年勤務したのち、学生の頃から気になっていた税理士業界へ進むことに決めました。
大学にな行ったときに、たまたま必須科目に入っていた簿記の授業で興味を持ったのがきっかけです。
ずーっと気になっていましたから、一度は経験してみても良いだろうと転職を決意しました。
そういう意味では「異業種からの転職」を可能にした私です。
しかし、正直言って「簡単な転職」ではありませんでした。
この続きは、おいおい。